腰痛やひざ痛が肥満症と相関関係があることは、昨今さまざまな研究で証明されています。
肥満症のメカニズム
肥満は、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れることで生じます。食べすぎによって摂取エネルギーが多くなったり、運動不足によって消費するエネルギーが少なくなったりすると、余分なエネルギーが脂肪として蓄積され、肥満につながります。
これらのエネルギーの調節には、食事や運動の習慣などの環境的要因に加え、食欲や体内のエネルギー消費量といった生理的要因も関係しています。遺伝的要因についての研究もされており、BMIを規定する要因の67%が遺伝的なものであるという報告もあります。
さらに、ストレスなどの心理的要因や、仕事や収入などの社会経済的要因が、生活習慣を介して肥満に関係することも考えられています。このように、肥満に至るまでのメカニズムには、単に食べる量や運動量だけではなく、様々な要因が存在しています。
ですから、食事に気をつける、運動する機会を増やすといったご自身でできる事をしてもなかなか肥満の解消につながらないケースも有り得ます。
当院では、そうしたご自身の努力だけでは解決しづらい肥満症に関連が深いと思われる腰痛やひざ痛の軽減・予防の一助として、また生活習慣病の改善を目指す医療的減量治療の一環として、肥満症治療薬ウゴービによる自由診療での肥満症治療を行っています。
GLP-1受容体作動薬ウゴービってなに?
食事をとると小腸から分泌され、膵臓にある鍵穴(受容体)にくっついてインスリンの分泌を促進する働きをもつホルモンのうちGLP-1 (グルカゴン様ペプチド-1) という糖尿病治療に使われている成分が肥満症治療で注目されています。
GLP-1には、すい臓で血糖値を下げるインスリンを分泌させる作用や血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制するという糖尿病治療の作用のほかにもさまざまな作用があります。

肥満症に関連する作用として、摂取した食物の胃からの排出を遅らせる作用や食欲を抑える作用などもあるのです。
そうした性質を持つGLP-1受容体作動薬で肥満症治療として日本国内で認証されたお薬が自己注射製剤ウゴービです。
※ウゴービは2024に肥満症治療薬として日本国内認証された薬剤です。

ご自身の努力だけでは解決しづらい肥満症に関連が深いと思われる腰痛やひざ痛の軽減・予防の一助として、また生活習慣病の改善を目指す医療的減量治療の一環としての肥満症治療をお考えの方、当方にご相談下さい。



