太陽の塔を見た

幼少期以来で何十年かぶりに大阪は吹田市の太陽の塔を訪ねました。

所定の駐車場で降りて、中国道を跨ぐ橋を渡ると見えてきました。

大阪万博の際は大屋根に囲われていて存在感が値引きされてましたが、孤高の存在となっている今では麓に立つとなかなかのものです。

若い頃長崎県佐世保市の、長崎労災病院というところに修練に行っていた際、戦前に建てられた「旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設」という、鉄筋コンクリート構造の巨大な塔を見たことがありますが、これら天に突き出た塔、特にコンクリート製の巨大な塔状構造物を目にする度に私は、現実的にはこれは建造技術力の賜物なんでしょうけど、なんとも言えず「人間の英知の結集」感をすごく感じるんですよね…

とポエムはさておき、塔頂部の「黄金の顔」ですが

東京の南青山にある作者の岡本太郎さんの記念館で見た

「太陽の顔」を思い出しました。

さて裏側にも顔があるのご存知ですか。

こちらは、過去を表す「黒い太陽」だとか。ふむふむ

そして中に入ると、

「生命の樹」と呼ばれる巨大なモニュメントが塔の中心に立っています。(下から見上げたところ)

最下段には微生物から始まり、木の上になるにつれて魚類、両生類…と進化した生き物が木に乗っているのが見られます。

最上段近くなるとこんな感じ

最頂部はこんな感じ、ほぼ人類ってところでしょうか。

久しぶりに芸術に触れた1日でした。

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

松葉杖の達人?

 ドリフなど昔のコントでは、病院でのやりとりの場面もよく見かけたような気がします。

 脚の怪我をした役の方が出演するとお決まりの松葉杖の登場です。

こんな写真のイメージかと思いますが、この写真のような使い方はちょっといただけません。

どこが悪いかわかりますか?

答えは、脇の下に隙間がなくてむしろ脇のところでかなりの体重を支えているような使い方です。

 脚のケガをした人が松葉杖を使っているのを見たり、またご自身のケガで使った事のある人もいると思います。

 松葉杖って日ごろから使い方を練習しておく事でもないし、ケガしたときに急に使い始めることがほとんどで、よくわからないまま使い始めて、慣れてきた頃にはもう使う必要性も無くなって返却してしまって、ちゃんとした使い方が身についてない、とか全然知らないという方も多いと思います。

そこで、今回は松葉杖の使い方のポイントをお伝えしてみます。