お店とか公共の場のトイレの出入りでドアを開ける際に、向こうから私と反対に行こうとする人と鉢合わせする事があります。
そんな時に即座に「ごめんなさい」とはっきり謝られる方をちょこちょこお見かけします。正確に記録している訳ではありませんが、年齢はだいたい30代から50代の私の年代くらいまでで、よき社会人・家庭人であられるっぽい雰囲気の方が比較的多いように記憶してます。
私の方はというと、私が開けた扉が相手と接触したり危うく当たりかけたくらいの時に節目がちにモゴモゴ「すいません」という程度。
先程こういうシーンであまりにも清々しく謝られた方と出くわしてしまい、こんな際はどうするのが適切かとふと考えさせられました。
この場合、トイレの出入りの相手方の歩みをお互いが止めてしまったことになるので、扉がぶつかるぶつかってない関係無く双方が互いに謝るのがよいのかなと思い至りました。
他人の気を止めるような事をしたら、相手の目を見て「ごめんなさい」とすぐ言える人、カッコいいですね。見習わねばなりませんね。