万博に行く

話題の大阪・関西万博に行きました。

いろいろな国の会場をいくつか見てまわりましたが、印象的なのはポーランド館。

歴史好きとしては、ポーランドは第二次世界大戦でドイツとソ連に翻弄され、ご苦労をされたイメージが強いのですが、入館していきなりの花診断?で掴みはOK。

 

 

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見た目ハリー・ポッター系の若い男性が中心の案内役?解説員?の配置も好印象。国家を象徴する石、国石の琥珀(こはく)が特産とは初耳。そう言えば作曲家ショパンの出身地でもあると再確認。

やはり他の国の文化には、そこに行けないにせよこうした機会で直に触れてみないとわからないもんだと実感。

第一回の万博(国際博覧会)は1851年のロンドンで催され、以降今まで数えきれないくらい開かれています。

世界平和のために相互理解が大事なのは言うまでもない事ですが、いくら万博がさまざまな国で催されたとて、争いごとは今だに世界のどこかでやっている。

国どうし、まあ個人間もそうでしょうが、他人が互いに理解し合うことは難しい…。永遠の課題ですね。